小仏城山と景信山烽火台 行ってきました報告

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 相模原の戦国時代史跡一覧の完成を目指して、難関の1つである「小仏城山」と「景信山烽火台」をようやく訪問して参りました。
 小仏駐車場まで車で行きまして、そこから小仏峠に上がり、小仏城山景信山烽火台へ行って、降りてくる計画です。
 最後の方に、実際の行程と所要時間なども記載しておきます。

 小仏駐車場には朝9時30分くらいに到着したのですが、15台ほど止まれるスペースもほぼ満車で、なんとか止めて、UVクリームを塗ります。

 

 この駐車場付近は、修行の滝?もありました。

 

 かつては、小山田信茂隊が下って滝山城へと向かった古道、近藤勇土方歳三らが甲陽鎮撫隊として行き帰りと通過した甲州街道板垣退助ら新政府軍が勇ましく大砲も携えて越えた小仏峠へ向かう道です。

 

 登っている時は、そんな歴史上でも重要だった登山道だと、考える余裕はありませんでしたが、登り始めてまもなく、上記のような湧水もありました。
 かつて行幸のため登った明治天皇も、お飲みになられたのでしょうか?

 

 せっせと登りましたら、小仏峠に到着しました。
 ちなみに、写真はクリックすると拡大します。

 

 上記は、小仏峠定番の1枚です。
 小仏峠の歴史はこちらをご覧願います。

 

 峠と言っても、結構広い平地になっています。
 かつては売店小屋がありましたら、現在は廃墟となっています。
 トレイくらいはあってもいいのではと思うのですけどね。

 

 上記は明治天皇行幸の記念碑です。当時はまだ中央本線が開通していなかったのですね。

 

 小仏峠から相模湖に降りる道です。
 昔は「小佛峠」と書きました。

 

 上記は小仏城山へと更に登る登山道です。

 

 小仏峠からちょっと上がったところには売店がありましたが、現在は廃墟です。
 しかし、展望は良かったですよ。

 

 ハイキングコースは整備されていますので、問題はありませんが、当方にていつも提唱しておりますとおり「トレッキングポール」があると、ケガ防止・疲労軽減になります。

 

 まもなく小仏城山に到着します。

小仏城山

 小仏城山の標高は670mです。NTTの無線鉄塔があります。

 

 小仏城山の売店が平日でも開いてました。
 なめこ汁、おでん、夏はかき氷などが売られています。
 ビールは350mlが400円、ペットボトルは200円でした。

 

 一応、郭のような平地もありましたが、郭として使用したのかどうかはわかりません。
 小仏城山の詳細はこちらにて解説しています

 

 本丸の下側です。

 

 展望は良いです。あまり天気は良くありませんでしたが、富士山も見えました。
 相模湖方面も良く見えますし、間山城烽火台も眼下に望めます。

 

 高尾山も見えますね。
 写真はではわかりませんが、山の向こうには橋本・相模原も見えます。
 小仏城山も多少の兵を置く事があったかも知れませんが、こんなところに兵力配置しても、無意味ですので、基本的には北条家が武田の侵攻を監視した、国境の烽火台と言う具合だと思います。

 さて、小仏峠に戻って、景信山を目指します。

 

 上記写真は、ちょっと高い所から見る小仏峠の平地です。
 
 

 小仏峠に戻りました。
 ここから上記写真の郭のような方面に登って行くと、景信山です。

 

 小仏峠から景信山への道に入ったところが、今回、一番急な登りでした。ただし、最近の中では、砥石城に登った時より、キツクなかったですので、幸いです。
 登坂を抜けると、なだらかな道になります。

 

 しかし、せっかく登って標高を稼いだのに、下って、また登ると言う、私が山登りがイマイチ好きになれない一番の要因がここにはありました。

 

 途中、八王子JCT方面の展望が良い場所を通過しました。
 なんと、木が大量に伐採されているので、良く見えるのですが。このような景色が良いのは歓迎です。

 

 最後の登りを頑張ります。
 しかし、平日にも拘わらず、結構、中高年のハイカーの方多かったです。
 皆様、元気ですので、運動不足な私の日頃の生活はお恥ずかしい限りです。

景信山烽火台

 下記写真の上の郭が景信山です。

 

 景信山烽火台は、八王子城を築いた北条氏照が、その家臣・横地景信に築かせたので、このような名前になったのでしょうか?

 

 景信山の山頂は2段になっています。
 売店も店を開いていましたが、ここも「なめこそば」とかなんですよね。
 なめこは、好きではないので、勘弁してほしいです。

 

 標高727mの景信山からの展望もなかなか良いですね。
 上記の左手側には高尾山、右手の鉄塔は小仏城山です。

 

 相模湖方面と富士山も見えました。
 山頂で休憩されている人数は、小仏城山より多かったです。
 景信山の歴史についての詳細はこちらです。

 

 八王子城方面の写真ですが、八王子城より西側の山の方が高いようで、八王子城は隠れているものと推測致します。
 写真ではわかりにくいですが、西武ドームも見えました。
 冬季などで空気が澄んでいれば、東京スカイツリーも見えるでしょう。

 さて、これで本日の目的は果たしましたので、小仏駐車場へと下山します。

 

 上記写真は、景信山烽火台を北側から見た写真です。
 この写真を見てお分かりの方は、何度も景信山へと訪れておられる事と存じます。

 

 そうなんです。
 道を間違えたのに途中で気が付きました。
 景信山から坂を下りて行き「こんな坂を逆方向から来るのも大変だな」と思いながら、降りていたら、途中で「なんか変だな」と思ったのです。
 小仏駐車場へは南東方向へと向かうはずなのですが、どうも北方向へ向かっているのに気が付きました。
 ほんと、初心者ですよね。山頂や峠は分岐が多数あるので、良く確認しなくてはならないと学びました。
 今回は、高尾山近くの低山だと舐めてかからず、それなりの装備を持参しており、登山用の地図もリックの中に入れていました。
 登山道の途中で止まって、地図を確認すると、やっぱり違っているように感じます。
 そのため、急な坂を戻って景信山にまた登る事に・・。
 20分ロスしました。
 気を取り直してと言いたいところですが、疲労度を強く感じる中での下山となりました。

 

 景信山から、小下沢分岐まで急な坂を降りてきました。
 逆方向に登るのは大変そうですので、やはり景信山への行きは小仏峠経由の方が、ちょっとはラクだと思います。

 

 小下沢分岐から小仏バス停方面への更に降りて行きます。

 

 下るのでまだ良いですが、登るのは厳しいなと感じる道です。
 トレッキングポールで足への負担を軽減しながら、降りて行きます。
 だいぶ下がってくると、中央高速の車の音が聞こえてくるようになりました。
 ちょっと、排ガス臭く感じたのては、小仏トンネルの出入口付近だったからかも知れません。

 

 一番下の道路にでました。
 ここからは影のない舗装道路を駐車場まで歩きます。これがまた登りでした・・。

 
 

今回の行程

 小仏駐車場
 →25分(標高差↑206m)
 小仏峠
 →20分(標高差↑122m)
 小仏城山1025 1035
 →15分
 小仏峠
 →25分(標高差↑179m)
 景信山
 →道の間違え20分
 →10分(標高差↓123m)
 景信山下の小下沢分岐
 →30分(標高差↓262m)
 小仏駐車場

 合計2時間35分(休憩含む)
 なお、上記の所要時間は、標準のコースタイムよりは早いですので、念のため記載しておきます。

 今回は5月下旬の平日に訪問してみました。

 上記の行程にて「トイレ」があるのは、小仏城山と、景信山から小下沢分岐に降る途中の2箇所だけです。
 小仏駐車場にはトイレがないので、高尾駅付近のコンビニなどに一度寄ってからの方が良いです。

 4月以降は「紫外線」も強くなりますので、紫外線対策と熱中症対策も必須です。

 地図はAmazonで買っていました。

 
 高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図

 最初は、スマホでgoogleマップを頼りにすれば、なんとかなるだろうなんて考えていた事もあったのですが、実際に登ってみたら、電波が「圏外」で使えません。
 地図が無かったら、道を間違えているかの確認もできず、もっとエライ目にあっていたかも知れませんので、低山と言えども、舐めてはダメですね。

 登山中はなんてことなかったのですが、自宅に帰ってから頭痛がひどくなりまして、最初は軽い熱中症?かなと思いました。
 行程中でも合計1リットルのポカリを飲みましたし、気を付けていたんです。
 でも、肩こりがヒドイので、トレッキングポールを大きく活用したのが原因で、肩が凝って頭が酸欠なのかなと感じています。
 お蔭で足の関節などは痛んでいませんが、肩が・・。
 普段不摂生な為か、ダメですね~。

 まだ、残されたもう1つの難関「陣馬山烽火台」が待っています。
 天気が良くて、気温がそんなに上がらなければ、来週にでも行きたいのですが、まもなく梅雨ですし、気温もだんだん上がってきますので、秋になるかも知れません。
 チャレンジ後にまた記事をUP致します。
 →陣馬山も行って参りました

小仏峠に一番近い駐車場

 小仏峠への行き方・アクセスですが、人気の高尾山から近いと言う事もあり、まぁ、色々あります。
 高尾山にケーブルカーで登って、尾根づたいで小仏城山へ行く方法が、一番きつくなさそうですが、なにぶん「距離」がありますので、高尾山から小仏城山に行くだけで2時間もかかってしまうのです。
 その為、小仏駐車場から登りました。
 高尾駅から路線バスで、小仏バス停まで来る方法もありますが、バス停からは登りで小仏駐車場まで約15分歩く事になります。
 小仏駐車場の場所は、下記の地図ポイント地点です。

 

登山の準備

 もし、私のように城攻めされる方がおられましたら、高尾山近くの低山と言えども、それなりの準備と計画をきちんとお願い申し上げます。

 トレッキングポール
 日焼け止め
 虫除け
 クマ除けの鈴
 軍手
 帽子
 レインコート

 
 高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図

 今回、特に「地図」をお勧め致します。
 地図があったお蔭で、道を間違えたことの確認もでき、引き返せました。
 また、地図があった方が、事前にコースタイムも分かりますし、行く前のルート選定・学習にてその威力を発揮しました。
 そして、なにより万が一「遭難」でもした際に、地図も持っていないのか?と怒られなくて済みますよ~。

> 相模原の戦国時代ヒストリア


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