初めて相模原情報
相模原周辺を含む


 転居、仕事、学業などの都合で、初めて相模原市で暮らす方、長期滞在する方向けの「初めて相模原情報」です。
 相模原をできるだけ詳しくご案内していますので、文字ばかりのページになってしまいましたが、相模原に少しでも早く馴染んで頂けますと幸いです。
 2009年2月更新

昔の相模原
 今から約12万年前は、相模川が現在の境川付近(相模原市と町田市の境)を流れていたと推測され、海の海岸線は現在の相模原市当麻辺りまで来ていました。やがて相模川は富士山・丹沢山系北側の土砂を運び、細長い扇状地を形成していくことになります。その後、箱根山が噴火し、火山灰が大量に関東平野に降り積もりました。さらに、氷河が影響して現在の相模原段丘が生成された考えられています。また、富士山などの火山灰も大量に降り積もったりすることを繰り返しながら、約1万年前〜6000年前に最後の氷河期が終わると海面が低下し、厚木の下流(現在の相模湾)まで再び海が後退し、相模川沿いに扇状地が広がりました。
 神奈川県には約3万年前から人間が半定住を始めたと考えられており、最近の1997年に発掘された田名向原遺跡は、約20000年前〜18000年前、日本最古の部類の遺跡として国指定史跡になっています。当時は相模川の川べりたったと考えられ、川原石で囲まれた直径10m程の円形の範囲には、12本の柱穴や2か所の焚き火跡と考えられる部分が発見され、現在のところ日本列島では最古の建造物跡となります。狩猟中心の時代でありながら、人々は定住し石器なども作っていたと思われる石器片と大量の石片も出土され、多量に発見された石槍(いしやり)などは長野や伊豆、箱根等の石質に見られる黒曜石で作られており、当時すでに遠隔地との交流が考えられるなど、後期旧石器時代の生活の一端を示す貴重な遺跡です。現在は、史跡田名向原遺跡公園として開園しています。
 また、近年発掘された、小倉の小保戸遺跡は約23000年前と科学測定され、現在も調査がされています。  他にも相模原市内には、発見された土器に、装飾的な文様や顔面把手(がんめんとって)(顔を表現した取っ手)などによって注目をあび後に「勝坂式土器」として縄文時代中期の目安となった勝坂遺跡(縄文時代・約5000年〜4000年前、国指定史跡)や、城山町には川尻遺跡(縄文時代・約5000年〜3000年前、国指定史跡)もあり、この他にも相模川や境川周辺で縄文時代の遺跡が発掘されています。その後時代も規模こそは小さいですが、平安・奈良時代の古墳なども発掘されていることから、約2〜3万年前より日本人が長い間生活していたことを暗示しています。

 相模原情報発信基地にある相模原の歴史シリーズも是非ご覧下さい。

 ちなみに「相模」にわざわざ「原」がついた市名になった話。
 市創設時には"相模市"で神奈川県に申請を出しましたが、当時5万人程度の市なのに、旧国名の「相模」ではダメ。「相模原」にしなさいと言うことになったとも言われています。
 現在では相模原の名称で定着していますので、市名を変更する必要は必ずしも感じられませんが、将来もっと大きな合併があった場合(しばらくはないと推測)は、相模市になる日があるかも知れません。

2010年政令指定都市を目指す相模原市

 政令指定都市を除けば、岡山、熊本についで全国3番目に人口が多い市です。
 2006年3月20日に、津久井町、相模湖町が相模原市と合併し、2007年3月11日には城山町・藤野町が更に加わり、人口は70万人を越しました。今後、相模原市の大きな目標は政令指定都市になる事です。(静岡市は70万人で政令指定都市になりました。)
 政令指定都市になると「区」を作ることができ、また県から業務や権限の移譲が行われ、例えば校長先生を民間人から起用したりする権限や、道路の計画をしやすくなったりします。
 当初、政令指定都市になる為には「商業規模」が不足していると考えられ、政令指定都市を本気で目指す場合、厚木や座間、場合によっては町田と言った周辺市と更に合併する必要も考えられましたか、その後、総務省との交渉の結果、現状で政令指定都市になれることがわかり、更なる合併の動きはなくなりました。
 2008年1月からは相模原市が住民に政令指令都市になった場合の「区割り案」を説明開始し、住民投票を経て、相模大野などの南部を「南区」、相模原中央部を「中央区」、橋本・津久井など西部を「緑区」とする案が有力視され、その後決定されました。

通勤電車事情

 横浜駅に行く場合、JR横浜線で東神奈川経由となります。
 橋本駅から東神奈川方面には「橋本始発」が何本かあります。
 根岸線直通電車に乗れば、東神奈川乗換なしで、横浜駅下車可能ですが、平日の通勤時間帯は本数が1時間に2本程度と少な目です。
 
 東京駅に行く場合、JR横浜線で新横浜経由→東海道新幹線が一番早い経路になります。
 在来線の場合、京王か小田急で新宿などに出て、東京駅に向かうのが最短となります。

 新宿駅に行く場合は京王と小田急と2経路あります。
 相模原北部からは京王電鉄・相模原線で新宿駅へ。京王線の新宿駅は、新線新宿駅ホーム(都営新宿線)と、京王線本線新宿駅ホームと分かれています。相模原南部からは小田急・小田原線で新宿駅へ。

 京王電鉄は、都営地下鉄「新宿線」に笹塚より乗り入れしており、橋本駅からの地下鉄直通電車もあります。近年、鉄道会社では珍しい運賃「値下げ」を実施済みで好感が持てます。また「橋本駅」始発ですので、通勤時間帯でも多少並べば「座って」行けます。ただし、数年毎に大幅な列車編成見直しやダイヤ改正がありますので、現状は京王電鉄HPにてご確認願います。昔は、橋本駅から新宿行きの直通特急もありましたが、乗車率が低かったのか、残念ながら現在は特急は廃止になってしまっています。

 小田急電鉄は、東京メトロ「千代田線」に代々木上原より乗り入れしています。直通電車は京王ほどはありませんが、代々木上原で乗り換えると始発多いため、不便さはありません。いずれにしても、両社とも新宿寄りの車内混雑緩和になっています。

 相模原市民だけが影響を受ける訳ではありませんが、京王・小田急は朝の通勤時間帯は都内で電車が渋滞する為、昼間や夜間より「所要時間」が長くなります。これは、京王や小田急だけでなく、首都圏のすべての私鉄に共通する事項です。
 小田急は現在都内の複々線化工事を進めており、一部区間完成により、昔より改善されています。京王は小規模でしたので、複々線化工事終了してます。工事すべて完成すると小田急のほうがはるかに輸送力が増強され、利便性が向上しそうです。
 なお、京王・小田急とも、朝の通勤時間帯に「雨」が降ると、ブレーキ制動距離の延長と、加速時の車輪空転、乗客の乗り降り遅延などの理由から、5分〜10分程度電車が新宿に到着するのが遅れる傾向にあります。ただ、電鉄側もそうならないよう、新型車両導入、駅設備改善など、新しい試みを随時しています。
 横浜線は、朝・夕の通勤時間帯は快速がなく、各停のみとなりますので、電車渋滞による遅延はありません。
 小田急の特急は「座席指定有料特急」ですが、京王の特急は無料特急(乗車券のみで乗車可能)です。急行・通勤快速・準急などはいずれも普通乗車券のみで乗車可能です。
 小田急の特急ロマンスカーは仕事帰りに本数も多く、疲れた時などは特急で座って、町田・相模大野まで来ることができます。JRの特急と異なり、定期券でも乗車券としては有効で、別途特急券400円のみの購入でOKです。
 なお、2008年3月15日からは、小田急ロマンスカーが地下鉄千代田線に乗り入れします。日本で始めて私鉄有料特急が地下鉄に乗り入れします。北千住・大手町・霞ヶ関・表参道からロマンスカーに夜の帰宅時に乗車できるようになり、新木場・豊洲へも土日限定などでロマンスカーが運行されますので、指定席の特急でラクに町田駅から東京ディズニーランドへ行ける様になります。
 京王・小田急とも、平日朝・夕の通勤時間帯に「女性専用車両」があります。詳しくはトップより各社HPにてご確認願います。
 
 JR相模線は、近年電化され新型車両になりましたが最高時速70kmと低速である事と、「単線」の為、駅でのすれ違い待ちが多発する事があり、距離の割には所要時間が掛かります。もし、相模線沿線に住む場合や通勤する場合は、通勤時間には注意が必要です。各駅舎は比較的頻繁に改良工事や建替えされ、昔のような田舎駅ではなく近代的な駅になりつつあります。

 注意事項としては「相模原」の名前がつく駅が2つあります。JR横浜線の「相模原駅」と、小田急線の「小田急相模原駅」です。名前が同じですので、近いと感じる方もいるようですが、10km以上離れた場所にありますので、間違えると大変な事になります。初めての方には注意が必要です。もともと相模原駅は小田急線についていました。変更になったいきさつは相模原の歴史シリーズにあるこちらのページにてご紹介しています。

 自転車で駅まで行って、その先は電車でとお考えの場合、主要駅近くに市営の「駐輪場」(有料)がございます。
 また、遠方の場合、駅近くの月極駐車場を借りて、駅までは車で行くと言う通勤市民もいます。

 平日通勤時間帯の電車所要時間目安

 京王   急行 橋本→新宿 約50分 (昼間最短34分) ※目安です
 小田急  急行 町田→新宿 約45分 (昼間最短35分) ※目安です
 JR横浜線 普通 橋本→横浜 約48分 ※各停最短です (昼間快速は40分)
 
 ※不動産チラシなどの所要時間は当然最短時間が表示されていますので、注意が必要です。

 平成17年度 ピーク時混雑率 (参考:混雑率は測定区間、1時間の平均値)
 京王  下高井戸→明大前間 約170%
 小田急 世田谷代田→下北沢間 約188%
 東急(田園都市線) 池尻大橋→渋谷 約194%
 東海道線 川崎→品川 約200%
 中央線快速 中野→新宿 約211%
 横浜線 小机→新横浜 約192% ※車内エアコンは手動調整タイプのみ

リニア新幹線

 東京〜名古屋〜大阪を結ぶ計画のJR東海リニア新幹線の途中駅が、相模原市内にできることがほぼ決定。
 現在、リニア新幹線の駅設置が有力視されているのはJR相模原駅だが、橋本駅にとの声もある。
 JR東海は、相模原〜甲府間を2020年頃に開業させたいと発表している。


道路交通

 バスターミナルと言えるものは、橋本駅(駅ビル有)、相模原駅(駅ビル有)、淵野辺駅、町田駅(駅ビル有)、相模大野駅(駅ビル有)、上溝駅(本数注意)が主になります。古淵駅、小田急相模原駅、相武台駅、東林間駅、原当麻駅からもバス乗車可能です。
 市内は主に神奈川中央交通(神奈中)、小田急バスなどのバスが運行されていますが、本数が少ない路線もありますので、注意が必要です。各社HPにてご確認を。神奈中バスは、前乗り、前降り。途中のバス停から乗る時は整理券を取ります。料金は乗車区間によって異なり、後払い(降りる時に支払い)です。(料金均一ではありません。)朝の運行時間は道路渋滞により遅延する場合があります。
 タクシーに乗れる駅は、相模原駅南口、橋本駅、上溝駅、淵野辺駅、相模大野駅、小田急相模原駅となります。
 市内の国道は、16号(八王子−橋本−横浜)と、129号(橋本−厚木)があり、それぞれ片側2車線以上の幹線道路です。16号と129号は「橋本」で合流(分岐)しており、ようやく近年「立体交差」ができましたので、国内有数の渋滞の名所も過去の話になりました。(ただし通勤時間帯などには129号中心に混雑します。)八王子方面には16号の八王子バイパス(\200、ETC有)があります。
 東名高速道路のICは市内から外れた横浜・町田ICがあります。ここも付近で246号と交差があり、渋滞の名所となっていますが、246号の完成済立体交差の上に、さらに16号の立体交差を現在工事中です。16号の立体交差が完成すれば、横浜IC付近国道の渋滞が大幅に緩和されると存じます。
 朝の通勤時間帯と夜の通勤時間帯16号は、橋本、淵野辺、古淵、鵜野森、相模大野の周辺で混雑します。土日でも行楽シーズンやお彼岸だと、16号は平日よりも渋滞し、橋本から横浜ICまで100分以上かかることがあります。いずれも、16号に「信号」が増えたこと、16号沿いに大型店舗(古淵など)ができたことや、横浜IC近くに大型アウトレットなどができたことが主因と考えられます。
 脇の県道などに迂回しても周辺道路はもっと混雑している事が多いですので、あきらめましょう。深夜はすいていますので、橋本−横浜IC間を約25分で走行できます。

 羽田空港や成田空港には相模原市内の相模大野から直行バスが運行されています。

交通網の将来

 これから長く相模原に住む計画の方には重要なことですので、将来の話を。
 京王・相模原線はもともと「津久井」への延長計画がありましたが断念し、橋本から津久井の鉄道事業許可を返納した為、橋本駅止まりがほぼ決定的となりました。
 小田急・多摩線は、米軍相模原補給廂が返還されると「JR相模原駅」そして「上溝駅」「田名」「半原(終点)」(予定)へとの延長計画があります。ただし、京王線の延伸断念から見ても実現しそうなのはJR相模原駅、頑張って上溝駅までと言う感じが致します。
 相模原市としては、小田急・多摩線の延長は早期実現へと、補給廂返還前でも米軍や小田急と交渉しています。米軍は条件付で、補給廂「地下」の延伸を現時点で了承してますが、地下が3km以上と長くなり「工費」がかさむ為、小田急は難色を示していました。しかし、2007年になり米軍再編問題が起こると、相模原補給廂の一部返還が提案され、鉄道が通る線路部分が返還される予定となりました。ただし、具体的にいつ頃返還されるかなどの話までは進んでいないのが現状で、小田急がJR相模原駅にいつ頃来るのかは全く見通しが立ちません。
 小田急・多摩線は、あと2駅区間でJR相模原駅まで到達できると、目と鼻の先まで延伸済です。相模原への延伸が実現すれば、相模原からも特急ロマンスカーに乗れるかも知れません。
 高速道路としては、市内を通過する高速として首都圏中央連絡自動車道(圏央道)神奈川区間:通称 相模縦貫道の工事が2012年度、全線開通目標で進められています。圏央道は八王子ジャンクションで中央高速と繋がる所まで開通しており、縦貫道が完成すると、(仮)城山ICや、(仮)相模原ICなどから、中央道と東名に直結となり、高速網の恩恵を多大に受けられます。

 また市内の公共交通整備計画もあり、将来的には相模大野駅に向かうバス専用レーンや専用高架橋などの計画があります。
 その他の市道・県道などは、古い道を広くする、交差点に右折ラインを設ける、新しい道路区を開通させるなど、比較的、関東の行政市町村の中では整備が進んでいる=積極的だと小生は評価しています。現在でも、市内各所で新しい道路を作ったり、交差点を改良したり、歩道を設けたりしています。

 国道16号に、自転車専用道路を作るという、無駄な投資もありますが・・。
 なお、上田名交差点付近にバスターミナルの建設予定があり、平成23年の完成予定です。また、津久井方面の路線バス運行には県や市の補助により運行されている路線があり、津久井方面の市民の足確保も積極的です。

 平成37年には首都圏〜中京圏でリニアモーターカーの営業運転が予定されています。そのリニア新幹線は相模原駅を通過する公算が高いですが、橋本駅と接続される可能性もあります。

 圏央道  相模原の縦の軸に有料高速道路ができる
 津久井広域道路  橋本五差路〜中央道相模湖インター付近までの広域的な幹線道路整備を行う計画。

基地の話

 戦争中の相模原にまとめました

主な商業地域

橋本駅 橋本サティ ミウィ橋本 駅隣接 市営P1180台有
JR相模原駅 ナウ イッツ 駅ビル 市営P約260台有
古淵駅 ジャスコ・イトーヨーカドー大型店舗、店舗P600台有 ドンキホーテもある ※駅ビルはなし
町田駅 小田急百貨店、丸井、ルミネ、東急百貨店、東急ハンズ、ヨドバシカメラなど一大商業地
※町田は駐車場事情、悪く渋滞もあります
相模大野駅 相模大野駅ビル(さくらや他)、伊勢丹 伊勢丹横の市営P830台 駅ホテル有
国道16号 コーナン相模原小山店 各種店舗が入る大規模モール型 P1570台
※町田駅は市内ではありませんが、相模原にとっては重要な商業地のため、ご紹介(掲載)しています。

不動産店舗
 
 賃貸住宅を探したい場合などには、各駅周辺などに不動産屋さんが多数点在しています。
 相模原の不動産屋さんの多くは「水曜定休」です。土日営業している所は多いです。


 市内のホテル・旅館予約一覧はこちら

行政の施設

 近隣の市町村と比較すると、これ以上は必要ないくらいの多種多様な公共施設が整っています。
 図書館、博物館、宿泊施設、大規模公園、屋内温水プール、アイススケート場、温泉施設など。また、長野県には「相模原市民たてしな自然の村」と言う、市外の市民宿泊施設もあります。
 施設一覧

 隣の町田市と相互提携があり、町田市の図書館などを相模原市民でも町田市の施設を利用できます。
 利用できる町田市の施設一覧


 転居届けや住民票の写しを取得する場合には、市役所だけでなく各地の出張所などでも手続き可能です。中には駅ビルに出張所や連絡所が入っていますので、便利です。
 各申請書なども市HPよりダウンロードできます。

医療機関

 市内各所に各病院、各医院があります。また市での休日診療もありますので、病気になっても過疎地のように困ることはないと存じます。大きなケガなどでも北里大学病院を中心に、国立相模原病院相模原協同病院などの大きな病院もあり、緊急医療体制が整っているのは安心できます。
 歯科は市内至る所にあり、土日でも診察をしているところが多く、訪問診療もしている歯科があります。
 記憶があいまいですが、消防・救急車も全国でもいち早くカーナビ連動システムを導入し、通報から現着まで最大5分と分署も市内各所に配置したと思います。


交通事故

 相模原市の住宅街は道路が比較的広めに整備されていますので、スピードを出して走る車も多く、止まる所できちんと一時停止しないドライバーさんが多いように感じます。その為、住宅街の交差点(曲がり角)で、出会い頭の事故が増えています。もちろん、大半が「止まれ」できちんと停止しない、一時停止ができていない過失によるものです。
 「止まれ」では確実に停止し、左右確認をしっかり行いましょう。交通量が少ないので、いいや、大丈夫だろう、と思ったときこそ、危ないです。特に学生さんや初心者マークの方や、他市から来た方は注意が必要です。
 また、車だけでなく、自転車の信号無視や交差点の「止まれ」での一時停止無視が多いです。小生が住む近くの病院には事故にあったスーツの方、学生の方などが毎朝のように救急搬送されています。
 一番悪いのは本来子供の見本とならなくてはならない「大人」や「お年寄り」のマナー違反・ルール違反です。横断歩道が赤なのに渡ったり、歩道橋を渡らなくてはならない交差点で道路を横断したりなど・・。このような交通事故は相模原に限ったことではありませんが・・。

防災防犯

 相模原市は市内全域に設置した「防災無線(ひばり放送)」にて情報を伝達しています。
 予測される東海地震は最大震度6強を想定しているようです。皆様「非常持ち出し品」の準備は万全ですか? 我が家の防災レポートも是非ご覧下さい。
 防災カルテでは地区毎の防災情報を公開。新築住宅購入の際などには参考にされると良いです。
 相模原市防災情報


 相模原市の消防では、水難救助用小型ホバークラフトから、44m級と国内でもなかなか配備されていない高所対応ハシゴ車(ドイツ製でなんとエンジン空冷)もあります。また増える救急要請には救急車の台数を増やしたり、早期からカーナビ導入するなど比較的先を見越した対応をしているように感じます。もちろん、日夜の訓練や緊急出動などには頭が下がる思いです。更に、最近、災害発生時などの移動指令本部機能を果たせる、最新の消防指令車両が相模原消防本部に導入されました。
 反面、警察機能は相模原市の管轄ではなく県の管轄ではありますが、人員不足などがあるように感じます。たまに用事があって警察署を訪れても、忙しいのでしょうか? 交通課の受付は問題ないですが、その他の部署はもともと仕事を受けたくない、増やしたくないように感じることがあります。先日、交通事故にあった際も警察署から自転車で5分の距離なのに、パトカーが来るのに20分も要していました。他県や他市でも同様かも知れませんが、一市民として消防には守られているんだなと、とても感じます。しかしながら、正直なところ警察にはそのように感じることができません。ただし、警察署が市内に追加新設されるなど、警察力は増強していますので、今後に期待です。

 2006年より、相模原市でも「安心・安全情報」に力を入れてきました。近所で小学生の連れ去り未遂があったなどと、たまに情報が入り、防犯に役立っています。
 ひったくりがあった地点が細かくわかる安全・安心マップの公開や、メイルで不審者が出たなど、リアルタイムにお知らせする安全・安心情報もあります。

教育・子育て

 大型マンションなどの建設などで子供を持つ家庭が多く、保育園は横浜市並の待機児童を抱え、残念ながら充分ではありません。私立保育園も新設されたりはしていますので、探せないことはないようですが、対策は遅れていると存じます。
 小学生までを理由問わず30分単位で預かってくれる市民協力制度ファミリーサポートセンターがありますが、市から助成はされておらず、どちらかと言うとないよりは良いのではと言う程度に存じます。積極的には利用しにくいです。
 幼稚園は公立が1つ(旧:相模湖町時代の公共幼稚園)しかありません。その分、市の認定私立幼稚園が多数あり、市から補助が出ています。認定外の幼稚園に通う場合は、所得に応じて保護者より市へ助成金を申請できます。(幼稚園より説明あり) 幼稚園に入りたくても、どこも一杯で入れないと言う事はあまりないようです。
 公立小学校・中学校は、とりわけどの学校が良い、悪いとは余り耳に入ってきません。
 お子様が心配な場合は先生の質も良い私立学校に通わせることも一考かと存じます。
 相模原市立の小学校・中学校 学区


気候

 相模原市中央の市役所にある「アメダス」で標高は149m。城山町川尻の川尻八幡宮付近で約180m、相南3丁目付近で約85mと、温暖化で多少海面上昇があっても大丈夫そうです。
 夏季は横浜・海老名の気温が参考になります。横浜よりも多少高い時もあるようです。冷房は必需品です。小生宅は相模原市の屋上緑化助成金を使い、屋上を芝生にしました。
 雨は厚木や海老名よりは降りませんが、夕立(雷)は春から夏の時期発生します。

 冬季は八王子の気温が参考になります。朝の最低気温は八王子よりも2〜3℃少し気温が高めで、横浜よりも多少気温が低めです。暖房は必需品ですが雪国のような設備は不要で、山間部でなければ水道凍結対策は不要です。関東は結露しますので窓は複層ガラス(2重サッシ)が重宝します。
 雪は冬季数回降りますが、1回も積雪にならない年もあります。東京・多摩地区で「雪」の予報の時は多少降ります。ただし、八王子の積雪量までは降らない事が多いです。もちろん、積雪になった場合に備えてタイヤチェーンを事前に用意しておくなどの準備は必要です。山間部を走行しない限り、ノーマルタイヤ(夏用タイヤ)+チェーン携帯で通年大丈夫ですが、津久井方面などの山間部ではスタッドレスタイヤを冬季に常用すると良いでしょう。
 私が知る限り、過去20年間の最大積雪は約15cm(市役所周辺)です。その時は、JR相模線の踏み切りにはスリップした車が置き去りで、翌朝相模線が不通。国道129号の陸橋の道路上にも車を何台も置き去りする(坂道で登れなくそのまま車を道路上に置いて帰宅する)ケースが多発し、国道129号は大渋滞で1時間に電柱と電柱の間の距離しか進めないなど、ほぼ完全に道路が機能していない状況となり、さすがに2日間交通がマヒしました。
 積雪になっても相模原市は町田市と比較しても除雪機材が豊富な為、主だった道路は徹夜で除雪作業は行われます。また積雪になると交通量が激減しますので幹線道路以外は渋滞なくなりますし、山間部を除き、夏用タイヤでもタイヤチェーンを持っていれば全く問題ありません。

物価

 東京と比較して、筆者は全体的には「安い」と存じます。もちろん、比較的高いお店もありますが、相模原市の商業は「競合」が激しいので「安い」お店の方が多いです。また、たいていは市内だけの買物で足りると存じます。
 本屋さんなどは都心と比較すると書籍数は問題があるかも知れませんが、最近は「楽天」などのインターネット・通販がありますので、足りない部分は通販を利用すれば問題ありません。
 国道16号沿いには、飲食店やレストランが多数あり、全国でも有数の「激戦区」として知られています。相模原市16号で成功すれば、その飲食店は全国どこでも成功すると言われるくらいです。その為、新聞折込広告などで「割引券」を出しているレストランが多いですので、お得情報入手や割引券確保を考えると、単身赴任や学生さん一人暮らしの方でも有名な「新聞」を購読した方がお得だと存じます。また、雇用面でもサービス業のアルバイトは比較的見つかりやすいのではと存じます。うまく利用なさって下さい。
 ※朝日新聞、読売新聞は折込広告豊富です。

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